2012年3月10日

使い勝手を良くしようとして工夫した。しかし、、、、

ボルネオオランウータン(Bornean Orangutan) Pongo pygmaeus (Linnaeus, 1760) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 哺乳綱(Mammalia) サル目(Primates) オランウータン科(Pongida) オランウータン属(Pongo)   王子動物園にて

少し前の話だが、未だ釈然としない話。

今の仕事場に置いてある紙ゴミの箱は縦長で机の1段目の引き出しを開けると当たってしまう。なので書類を取り出す度にイチイチ場所を変えて置き直しをするのがとても効率が悪いのでA3のコピー用紙の箱を使って1段目の引き出しを全開にしても接触しない程度のサイズの物を作った。


そもそもなんで自分の机の横にゴミ箱が置かれているのかという話なのだが、要は後ろの席の連中が自分たちの傍に置きたくないのだ。しかも分別するという意識も乏しく、紙ゴミを丸めて捨てるとか非効率ことをする。業務量が多いのは分かるがだからといって無視してもいい話ではない。ただ単に意識を向けてないだけの話だ。特に自分は紙ゴミを極力出さないことを書類作成段階から心掛けているので正直ムカツイている。しかも、ゴミを投げ入れてきやがる。ゴミが多いんなら自分の手元に置けよと毎日憤っている訳だ。

紙ゴミを回収するのはアルバイトの役目なのだが、これが自作の紙ゴミを持って行こうとしない。なんでだ?彼女と仲が良い訳ではないが無視される程ではない筈だ。多分、回収しなくてもいいんじゃないのと言った職員がいるんだろう。何せゴミ箱には管理者名が書かれているのだから、無銘のものは管理の対象外なのだろう。結局満杯になっても放ったらかしにされて、こっちも意地になっているから隙間を見つけて差し込み続けていた。

夏になり夏休みを5日間ほど取って久し振りに出勤したら自作の紙ゴミ箱は捨てられていた。今の職場は人に精神的ダメージを与えるのがよほど好きらしい。

目先の小さな不具合を改善しようとしてこんなに嫌な気分になるとは思わなかった。切磋琢磨と言わないまでも日々何かを考え生み出していけるような職場で働きたいものだ。

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