2010年7月12日

ヴェジでもやっていける自信はある。

焼き茄子の野菜ペースト、パットゥルジャン サラタ(PATLICAN salatası)。シルクロード チャイダチュラ(Silk Road ÇAYDAÇIRA、トルコ料理、神戸三宮)にて

 自分でインド料理を作るようになって暫く経つのだが、基本的には菜食料理を作るようにしている。理由は特に無いのだが、アミノ酸に頼らずに旨い味を作り出せることに面白みを感じている。子供たちの食いつきが悪いのでたまにチキンを使っているのだが、カレーに豚肉を使う気にもなれず(豚肉自体は大好きだ)、マトンも近くで売っていないのでまぁ仕方がないのだが。子供たちがもう少し大きくなったら、ポーク・ビンダルーとか挑戦してもいいかなと思う。

 菜食にすると物足りないように思うかもしれないが、全然そんなことはなく、いつもしっかり食べたという満足感がある。ライタなどのヨーグルトを食べることでメリハリがあるのかもしれない。

 気持ちというのは面白いもので、生き物を殺さずにご飯を食べていることを認識し始めると、肉や身を触るのを避けがちな気持ちになる。昨日はマナガツオを下拵えしながら、そんな事を思ったのだった。でも、美味しかったけどね、マナガツオ。

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