神戸にスーパーコンピューターが誘致されてきたそうだが、ニュースによるとちょっと雲行きが怪しいらしい。
でも、そもそも怪しいのがスーパーコンピューターが有ることによって地元に落とされるという経済効果。なんでも250億円が見込まれているという。疑問に思うのだが、スーパーコンピューターとうのは、「はい、どうぞ」と端末の前に座らせてくれるようなものなのだろうか。普通考えて、インターネット経由のコンソールやコントローラーを利用する思うのだが。自分がスーパーコンピューターの設計者なら、Javaのような仮想マシン上で計算は実行してもらって、本体へのダメージを少なくしたり、複数の利用者が同時に使用できるようにするのだが。
スーパーコンピューターの目の前に座ることが前提であれば、企業が近所に引越ししてくるということも考えられるが、遠隔で操作できるなら、地元に落ちる経済効果などないのだが。あったとしても電気の供給者が一番旨味が有るだけではなかろうか??
詳しくは知りたくないが、ちょっと根拠を小耳にはさみたくなる。
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