2007年3月12日

実体参照

アユタヤの遺跡のライトアップ

 多言語で構成するページを仕事で作っているのだが、自分がこれまでよく使ってきた IIS + MySQL という構成だと、UTF-8で全体を作るのがかなり面倒。いろいろ試してみたが、ブレイクスルーは訪れず、同じようなことを何度も試すという徒労に終始してしまった。

 今日は朝5時に起きて、いろいろと試してみたのだが一度元に戻して最初からやってみようと思い、データをいったんdeleteして、フォームからデータ送信を行ってみた。すると、今まで文字コードをUTF-8だのUCS2だの、ごちゃごちゃと試していたのがうそのように、スキッとスペイン語や韓国語が表示される。おおおーと思ってソースを見ると、日本語と英数以外は全て実体参照化されていた。なんと、Firefoxがフォームに貼り付けた瞬間に実体参照化してくれた訳ですね。

 ということで、日本人が見る分には問題ないけど、広く日本以外の人に読んではもらえないという状況が出来上がった。仕事的にはOK、自分的には全然駄目なんだけど、とりあえず時間も無い事だし、これで行っちゃおう。

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